韓ドラを見始めてから、完走したドラマが約50本、途中離脱となってしまったのがだいたい10本前後。これぐらい見ていると、当然いろんな俳優さんと出会うわけでして、「この人が出てるなら見てみたい」と思う役者さんも何人か出てきます。
で、経験上、役者さんを追っていくと、結論としては「まあだいたい、面白い作品の場合が多い」かな?
これまでの僕の韓ドラ歴で最高の循環は、
①「サバイバー/60日間の大統領」に出ていたソン・ソックを見たくて ➡
②「私の解放日誌」を見たら意外にイ・ミンギが良くて ➡
③「この恋は初めてだから」を見たらチョン・ソミンさんずいぶんが可愛くて ➡
④「環魂」を見たらもう最高すぎて、とくにコ・ユンジョンさん美しすぎるので ➡
⑤「ムービング」を見たら、史上最高のドラマに出会ってしまう
という流れが、これまででなにしろ最強です。こうして書いてみると、「サバイバー60日間の大統領」でソン・ソックにハマってなければ、もしかして「ムービング」にたどり着いてなかった可能性もあるわけで、こういうつながりは面白いですよね。
しかも「ムービング」は、本当言うと待ちに待った「キムサブ/シーズン3」を見たくてDisney+に加入したんですが、キムサブ3を見終わった後に「まだ契約期間残ってるから暇つぶしで見てみるか、コ・ユンジョンさんも出てるし」程度の気軽さで見始めたら史上最高傑作クラスだった、というオチで、作品との縁はなかなか面白いもんです。
なお、「ムービング」の後は当然、リュ・スンリョンさんの「タッカンジョン」予定です笑 (ソン・ソックの「殺人者のパラドックス」も早く見たい!)
「ペーパーハウスコリア」からの「その恋、断固お断りします」
最近比較的時間に余裕があるので、チョン・ジョンソさんがどうしてももう一度見たくて「ペーパーハウス・コリア」をもう一度、最初から最後まで見てしまいました。
いやー、2回目なのに相変わらず面白い!ディテールは当然忘れてるから、再度見てもぐいぐいと引き込まれて、本当に面白い!・・・で、今回2回目で改めて気付いたんですけど、チョン・ジョンソさんのトーキョーがクールすぎてもちろん最高なんですが、 デンバーのキム・ジフンさんとユン・ミソン(ストックホルム)役のイ・ジュビンさんも、そうとう素晴らしい演技だったわけですねー。(1回目に見たときは、演技的にはとにかくベルリンのパク・ヘスさんに圧倒されるから、トーキョーとベルリンの印象が強い)
で、今回、キム・ジフンさんとイ・ジュビンさんを追って、「その恋、断固お断りします」に手を伸ばすという・・・笑 全然見る気なかったのに笑
まあ、ドラマとしてはまあまあ面白くて、世界観も好きだったし流れも良かったし、わりと好きなドラマだったんですが、やっぱりペーパーハウスコリアのファンとしては、「あー、デンバーとミソン!」と思って見るわけですね笑 こういうのは、楽しい笑
で、「その恋、断固お断りします」では、2人は相容れない立場で出てきて、キム・ジフンさんは別の女の子を抱きしめるわけです笑 ミソンも別の男が好きなわけです笑 楽しい笑
「その恋、断固お断りします」は、第一話の開始10分ぐらいで上記のような腐女子の脳みそ直撃シーンがあって、んーなんか俺ターゲットじゃないかもなー?・・・と思いながら見たんですが、でもまあまあ面白かった笑
「ペーパーハウスコリア」からの、映画「バレリーナ」
とにかく「ペーパーハウスコリア」が好きすぎて、しかもその50%ぐらいはチョン・ジョンソさんの信じられないような美しさに理由があるわけでして笑、映画「バレリーナ」を見てみました。ほぼ何も前情報なしに見始めたんですが、いやー、キム・ジフン氏、また出てましたねー!!!知らないで見たからすごく得した感じ!
しかもこの映画、主役がトーキョーでデンバーがその敵役!で、なんと!ナイロビまで出てる!!
で、(以下2行ネタバレ全開ご注意)映画としてはなんとなんと、トーキョーがナイロビから違法な銃と武器を買ってデンバーを焼き殺すという映画でした!!!笑
ペーパーハウスコリアファンとしては、もう、そういうふうにしか見れないのよ笑 とても楽しい笑 まあ、映画自体は「チョン・ジョンソ最高!」という映画で、特になんて言うこともない復讐劇なんですけど、復讐されるのがデンバーなので、もうとにかく楽しいの一言笑(画面は凄惨だけどね、殺人シーンが多いから)
「ペーパーハウスコリア」ファンにしかわからない、お遊びのセリフ
「その恋、断固お断りします」では、キム・ジフンとイ・ジュビン(つまりデンバーとミソン)のファーストコンタクトで、「こんなに早く再会できるとは思ってなかったよ」と、デンバーがミソンに言うんです。
そして、映画「バレリーナ」では、キム・ジフンとチョン・ジョンソ(つまりデンバーとトーキョー)の初対面シーンで、キム・ジフンがいきなり「久しぶりだな、元気だったか」みたいなことを言います。実際は、映画の中ではまったく初対面のシーンなんですけどね。
まあ、こういうの、「ペーパーハウスコリア」へのちょっと変化球のオマージュと言うか、ペーパーハウスコリアのファンへのサービスと言うか、そんなふうに解釈したくなるのもまた楽しいわけです。(発表された年だけを見ると、ペーパーハウスコリアが2022年で、その恋、断固お断りしますもバレリーナも2023年なので、普通に考えれば撮影の時系列もそのとおりなのではないかと推測します)
で、僕としては「ペーパーハウスコリア」からミソン役のイ・ジュビンさんを追って「その恋、断固お断りします」へ飛び、さらに「ペーパーハウスコリア」からチョン・ジョンソを追って「バレリーナ」へ飛んだんですが、行った先々でキム・ジフンが待っていて、ファーストタッチで意味深なセリフを言う、という面白い経験をしたわけでした笑
キム・ジフンさん、とてもいい俳優さんです!上記3作とも、全部同じヘアスタイルで同じ顔で出てるんですけど、ほんとそれぞれ見事に役どころを演じきってました。もうたぶん、「キム・ジフンが出てれば面白い可能性高い」認定しても良いんじゃないかな?
そして結論としては、チョン・ジョンソさんはたぶん現存する人類で最も美しいな笑 まったく起承転結無視したカプチャギな結論ですけど笑